ブラックマージン・アレルギーを防ぐには?


先日、犬歯の隣の奥歯の様子がおかしく、かかりつけの歯医者に行ったところ、虫歯と診断され「神経を抜いて根っこの治療をしてからかぶせます」との事でしたが、笑った時に銀歯が見えるのは避けたいむねを話しましたら保健のきかないセトモノの差し歯にすることになりました。
素材について質問したところ、土台は『金銀合金パラジウム』、本体は『表面はセトモノで内部は銀色の金属』だそうです。価格はぴったり10万円です。
「ブラックマージンが見えたりしないか?過去にアクセサリーでかぶれた経験があるのでアレルギーについて心配。ほかの素材で出来るものはないですか?」と 質問しましたら、「ブラックマージンは歯茎の手入れをきちんとすれば起こりません。アレルギーについては今他の歯に入ってるインレーでアレルギーを起こし てないので大丈夫です。」と他の素材の差し歯についての紹介は何もされませんでした。
私としましては、身体の一部になる物ですので多少高くてもイイ物を…と思っていますが、やはり一般の歯科では美容歯科のような品揃えは無いのでしょうか? また、奥歯という事ででセラミックの土台よりも金銀合金パラジウムの方が強度などの理由でふさわしいのでしょうか?
どうか専門家の意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いいたします。

 

一度金属でアレルギーがでた患者様には金属を使うセラミックはあまりお勧めしません。やはりオールセラミッククラウンで修復する事が望ましいです。あと土台につきましては論文でも金属の土台よりファイバーコアのほうが歯に負担がかかりにくく歯が折れにくいという結論が出ていますのでできれば土台も金属ではなくファイバーコアなどの金属を用いない方法で治療をしたほうがよろしいかと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。