根を治療した場合のやり直しについて


私は開咬のため物を噛み切りづらい・滑舌が悪い事 と歯が黄色いことが気になり、上前歯6本、下前歯4本をオールセラミッククラウンにすることにしました。上の歯は形の微調整が長引いたため、下の歯は先に 仮止めしました。

下の歯を仮止めして5ヶ月位経つのですが、根っこが化膿していることが分かり、現在治療しています。(歯茎に小さな白いプチッとしたもの があります)

ここまで治療を進めてきて幾つか不安な点が出てきたので、ご回答宜しくお願い致します。まず一点目ですが、こちらのQ&Aで「根の治療をした場合は、差し 歯はやり直し」とありましたが私の場合はどうなのでしょうか?
(主治医からはやり直しというお話はありませんでした)

次に二点目ですが、色をW1にしたのですが、「もし色を落としたければ、違う色で作ります。

その結果やはりW1がよければまた戻します」と言われたのです が、何回も色を修正することは可能なのでしょうか、また強度に問題はないのでしょうか?

三点目ですが、滑舌についてはあまり変化がないのですが、歯列等に問題があるのでしょうか?(サ行やラ行等が言いづらい) それとも発声練習等を行ってい けば改善されるのでしょうか?

ちなみに開咬の原因は唾を飲み込む時の舌の位置の癖でした。

まず下の前歯についてですが、差し歯が仮付けの状態のようですのでこの差し歯を再利用する可能性もありますが、もし合わないようでしたらやはり差し歯をやり直しする可能性もあるかと思います。

これは担当医の判断によるところだと思われます。

次に、差し歯の色ですがこれは何回か修正することは可能だと思われます。

ただし頻回にセラミックの色を変えるとやはり強度的に問題がでてくる事が考えられます。

三点目ですが、発音に関しましてはまだ仮付けのようですので、舌側の形態を修正できる余地があると思われますので担当の先生にご相談されてみてはいかがでしょうか。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です